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冬キャンプの服装
2008 / 02 / 06 ( Wed )
冬キャンプの服装

冬はキャンプ場が空いてるし、雨が少ないし、暑くないし、、、、など年中キャンパーにとって最高のキャンプシーズンです。
ただ、寒さ対策だけはしっかりしないと快適ではないし、あわや生命の危機っ(゜Ω゜;)ということにもなりかねない。冬キャンプを安全かつ快適に楽しむための服装についてまとめてみました。


1.キャンプ場の気温
 野山や川の傍などが多いので街中よりも気温が低いことが多いし、一日の気温変化が大きい。甘く見るのは禁物です。日中はほぼ天気予報通りだが、夜(特に明け方)は0℃以下当たり前の準備が必要です。

①事前の気温調査
 ネットなどでキャンプ場の気温が調べられるところもあります。調べられないところは最寄のゴルフ場の気温を調べると参考になります。
②風速による体感温度の低下
風速1mにつき、体感温度が1℃低くなる。
特に川筋は風が強いことが多いので風対策も必要です。

2.重ね着が快適
  一日の気温差が大きいので、薄い物を下に着て、上に1~3枚重ね着が良いと思います。アウターは状況に合わせてウィンドブレーカ、中綿入りの防寒服などを着ます。
①下着と中着
 特別なものは必要ありません。普通に家の中で過ごす感じのもので十分です。
(例:真冬キャンプの駿河屋はランニングの上にネルシャツかフリース長袖Tシャツです)
②上着
 日中は普通の街着で十分。夜はその上にウィンドブレーカ、又は中綿入に変える。
(例:駿河屋は厚手セータ+ウィンドブレーカ、厚手ダウンパーカやベストなど)
③気温で寒いよりも、風で寒いのがきつい。一番上には風を通さないものを着るのが無難。首を冷やさないためのエリ付き有効。帽子やマフラーも重宝します。
④使う使わないは別としてホッカイロは必携です。

3.寝るときの服装
 冬用のシュラフに入ると、下着やパジャマだけで十分です。ただ、着替え時は異常に寒いので、血圧乱高下の危険性があります。特に駿河屋のように還暦キャンパーはそれを考慮した厚着が必要です(^▽^;)
①背中が寒い:キャンプ用の下敷き(アルミ張り)が有効です。
 (駿河屋は後部座席用にムートン敷物を常備して、寝るときはこれを敷いてます。)
②首が寒い:マミー型シュラフなら寒くないですが、封筒型は首筋がスースーします。マフラーを巻いて寝ると快適です。
③つま先が冷たい:湯たんぽが快適です。ペットボトルにお湯を入れた代用品もOK。
 湯たんぽは熱湯を入れると危険。70℃位のお湯を入れてタオルなどで巻き、解けないように紐で縛るのが安全です。寝る30分位前にシュラフに入れておくと、そこは極楽です(●^^●)

4.その他
①テント内の暖房
 テント内でストーブやランタンなどの火を使う時は換気に十分な注意が必要です。火を使うときは一部を開けっ放しすべきです。

●点けたままで寝るのは危険以上の自殺行為なので絶対やめるべきです。
※防水加工(水も空気も全く通さない)と撥水加工(水は通さぬが、空気は少し通す)は全く別。自分のテントがどちらなのかを知っておくのが無難です。

火を使うので、一番上に燃え移る素材を着るのは避けるのが無難です。
 危険なだけでなく、気がついてみたら焚火の火の粉でダウンのジャケットやベストが小穴だらけという悲劇は泣けません。

  ★この項目は書きかけです。
     


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